村田ボーリング技研株式会社 RECRUIT

社長インタビュー


村田ボーリング技研は、縁の下の力持ち。

「ボーリング」って…土を掘る仕事?
いえいえ、村田ボーリング技研は、省資源社会の実現に貢献する会社。「溶射加工」や「セラミックレーザー彫刻加工」などの“表面改質技術”を使い、航空宇宙産業からローテク産業に至るまで、多種多様な部品を加工しています。昭和25年(1950)、車やオートバイのエンジン再生(エンジンボーリング)を目的に創業したことから『村田ボーリング技研』の名がつきました。
では、どんな仕事をしているのか。当社の実績の一例をご紹介しましょう。

村田の仕事は、カッコイイ!

2005年7月10日、JAXA内之浦宇宙空間観測所から「アストロEⅡ」という人工衛星を搭載したミュー5型ロケットが打ち上げられました。発射時の振動で、ジュラルミンという非常に軽量な素材のジョイント部分が壊れるおそれがあったため、当社で表面に溶射加工を施しました。「すざく」と命名されたこの衛星は、X線観測天文衛星として、今も宇宙をまわっています。

先端技術の基盤を支える!

ル・マン24という耐久レースがありますが、日本チームで総合優勝を果たしたのは、1991年のマツダのみ。その時の優勝車「マツダ787B」のロータリーエンジンにも、当社の得意とする溶射技術が使われています。長時間走行での放熱による悪影響を軽減するため、エキゾーストパイプに断熱性に優れたセラミックスを溶射しました。
また今日では、トヨタ自動車の各車種に取り付けられた送風機コンプレッサーにも、当社の技術が反映されています。これは当社の溶射技術を組み込んだ試作品を使用して繰り返しテストが行われ、その結果、トヨタ関連企業のラインで量産化したものです。
その他、「50年間使えるものを作りたい」という要望に応えた原子力発電所の炉心の部品など、溶射加工以外でも、日本の産業や未来、安全の要となる技術を提供しています。

君の力が社会に役立つ!

当社が最も得意とする分野は、溶射加工。溶射とは、目的に合った素材を瞬時に溶かし、吹き付けてコーティングすることにより、強度や耐久性を増したり、古くなった部品を再生させる技術です。新品を買うとかなり高額になるものも、溶射で再生させれば費用が節減できます。また、新品に溶射を施せば寿命も伸び、結果としてランニングコストやトラブルの発生も軽減できます。景気が下向きになれば再生の需要が増えますし、上向けば新しい製品がどんどん生まれるわけです。いつの世にも役立つ仕事、それが村田ボーリング技研の誇りです。

文系・理系は問いません。

現場で働く技術者の多くは文系出身。必要な技術は、マンツーマンで指導しますから安心してチャレンジしていただきたいと思います。

「いきいき」「わくわく」する会社づくり。

私は今、社長業の傍ら法政大学大学院に通い、「人を大切にする会社」の著者・坂本光司先生のもとで学んでいます。坂本先生は、中小企業のエキスパート。先生のもとで学ぶことが、自分自身の成長、そして村田ボーリング技研の発展に繋がると思ったからです。
大学院での研究を通して気づき、いま目指しているのは、社員が「いきいき」「わくわく」する会社づくり。2010年にピークを迎えた日本の人口は、2060年には9,000万人を下回ると試算されています。少子高齢化が加速し市場が小さくなる中で、企業が生き残るためには「いい会社」であることが重要だからです。
そこで、社内的には、社員とその家族、女性や高齢者、障がい者の方々が「いきいき」と働き、「わくわく」しながら暮らせる環境の整備に取り組んでいます。

女性は、村田の大事な戦力。

仕事における能力も、少子化の改善という観点からも、女性のチカラは日本の宝。ですから、女性も積極的に採用し、長く勤めてもらえる環境を整えたいと思っています。結婚しても退職することなく、子育てをしながらいきいきと仕事ができる。女性が働きやすい会社、「村田ボーリングがあるから地域が活性化する」といわれるような会社づくりを目指しています。

高齢者が、いつまでも働ける環境を。

当社の定年は60歳。ですが、65、70、75歳と可能な限り働くことができます。技術革新も重要ですが、技術の伝承も大切。ベテランも貴重な戦力なのです。年齢を問わず、全社員がチームワークよく助け合い、バランスよく意見を出し合いながら、いきいきわくわくと働いていれば、自然と目標を達成できる!良い職場環境で作られる職人魂がこもった製品は、顧客満足にも繋がる!というのが私の信念です。

「明るく、元気に、前向きに」が基本

当社の採用基準は極めてシンプル。

・明るく、元気で、前向きな人
・人生が「ツイてる」ことに気づいた人
・どんなことにも感謝の気持ちをもてる人

いろいろな人と協力する仕事ですから、ポジティブでチームワークを大事にしてくれる人を望みます。また、大変であっても「ツイている」とプラスの発想ができ、「ありがとう」と何事にも感謝できる人は、感性の合う当社の社員とともに、より良い会社をつくってくれると確信しています。
現在、3代目である私が励んでいるのは、新しい社風の確立。若手社員にもどんどん力を発揮してもらい、先入観のないフレッシュな声も吸い上げて、“村田ボーリング技研”という船を一緒に漕いでいきたいと願っています。

「村田に就職して良かった」
を実現するのが、社長である私の目標。

「物心両面において、常に社員の幸福を追求する」というのが、当社の信条。創業以来60余年にわたり黒字を続け、企業そして社員の暮らしに安定をもたらしてきました。その一方で、時代にマッチした新しい取り組みもしています。
特別な日を休暇にする「アニバーサリー休暇」、1万円・5万円・10万円と生まれた子どもの数に応じて支給される「出産手当」、前年一年間の店頭石油価格の平均を基準とする「変動交通費」などは、社員から好評を得ています。また、時間が不規則になりがちな営業職に対しては、休日を10日増やすとともに、帰社から1時間後の帰宅を促すなどの配慮をしています。さらに、年2回の「社員勉強会」や「全体忘新年会」など、社員のモチベーションやコミュニケーションを向上させるイベントも用意。先代たちが築き上げた歴史を礎に、社員一丸となって新しい未来を切り拓いて行きたいと思っています。

代表取締役 村田 光生

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