2021_11/10
全部の指を自分に向けられない「じれったさ」
大久保寛治さんの本には 「指を自分に」という言葉が出てきます。 「すべての責任は自分にある」という認識で過ごす。 そんなに簡単な事ではないなと思っています。 例えば、何か社内で問題が起こった時。 自分にも非があるのは認められる。 そこは認められるんです。 あぁ、自分がもっと確認しなかったからだなと。 でも全部、すべてが自分の責任だとは思えない。 いやぁ、ここが苦しいところだなと(笑) 自分にも非はある。だから今後気を付けようとは思える。 ただ。 ただ「あっちにも問題はあるでしょ!!!」と言いたくなります(笑) 自分に指を向けつつも、 10本ある指のうち、3本ぐらいは相手に向けてしまう。 そんな感じで、 行ったり来たりを繰り返す。 なんともじれったいですね。 でも、この「じれったさ」こそ人を成長させる。 そう思うので、 しっかりとこの「じれったさ」と向き合いたいです。