2021_11/16
「期待と許し」のバランス
「期待しすぎない」 それは相手を信じていないわけではなく、 相手を許す「ゆとり」を自分自身の心に持たせるため。 いやぁ、そうは言われても期待しますよね(笑) 私も知らずのうちに期待しています…。 期待すること自体は何も悪くはないと思うのですが、 「期待のし過ぎ」から生まれた、勝手な憶測は捨てた方が良いかもしれません。 「きっとこうなる」「きっとこうしてくれる」 勝手な憶測は幸せを呼びません。 私たちにできるのは「相手を信じ、許すこと」 100%の期待をすれば 相手が期待に応えてくれなかった時、きっと許せないでしょう。 だから、5%でいいから。 5%だけ、相手や自分を許すための「ゆとり」を残しておきたい。 期待するのはいいけど、 期待しすぎるのはどんなにいい期待であったとしてもしすぎない。 「5%の許すゆとり」を持ち合わせたいものです。 とはいえ、私は本当にまだまだ許せないし、期待もし過ぎてしまう。 だからこそ自分に言い聞かせる。 できていない間は何度も言い聞かせないとできないから。 忘れてしまうから。 「95%の期待。5%のゆとり。」