2022_04/21
「対話の森」へ行ってきました!
今日のブログはkが担当させていただきます! 【今日のお題:対話の森へ行ってきました】 先月、盲目の方々の見ている、生きている世界を 体験することのできる施設へ行かせていただきました。 この施設では本当に真っ暗。 ひとつも光がない。 一寸先ですら何も見えない。 そこでまず感じたのは、孤独感。 もちろん、他にも参加者がいたわけですが、 視覚が奪われている状態なので、 声を出したり、肩に触れたり、 そういったことをしないと他者という存在を感じられない。 こんなにも孤独感を感じたのは初めてです。 体験をしていくうちに、孤独感は薄れていきましたが それでもやっぱり、何をするのも怖い。それが正直な感想でした。 「電車に乗る」という体験があったのですが、 どこに手すりがあるのか、どこに座席があるのか、どこがドアなのか。 すべてが分からない。 一生懸命、触ったり、においを感じたりで周りを理解するしかない。 今までいかに視覚を頼りにしてきたのか。 一番理解した出来事でした。 生かされているなぁ、私って。 そう学ばせていただいた1日でした。