村田ボーリング技研株式会社 RECRUIT

人事担当者ブログ

2022年5月

2022_05/27

言葉はちからだ

こんにちは、採用担当のOです。

突然ですが、みなさんの中で金言としている言葉ってありますか?

辞書で調べてみると金言とは、

『1.処世上の手本とすべき内容を持つすぐれた言葉。金句。2.仏の口から出た、不滅の真理を表す言葉』と出てきます。

つまり人生を送るうえで手本となるような優れた言葉のことを指します。

 

自分は金言というと美大を舞台にした恋愛マンガ『ハチミツとクローバー』の登場人物、

森田さんの一言が思い浮かびます。

 

「親が子供に教えなければならないのは、「転ばない方法」ではなくむしろ、

人間は転んでも何度だって立ち上がれるということじゃないか!?」

 

自分はこれまでたくさん失敗をしてきましたが、

その都度この言葉を思い出して勇気づけられてきました。

同時についつい失敗を恐れて縮こまってしまいがちな私に、

一歩踏み出す勇気を与えてくれました。

 

 

言葉には不思議なちからがあって、

プラスにもマイナスにも作用します。

少しでも周りを幸せにする言葉をかけていきたいな、と思います。

改めて、みなさんが大切にしていることばはありますか?

 

  • nakanohito
  • 2022年05月27日 08:54
  • コメント(0)

2022_05/25

将来の夢は何ですか?

私、「将来の夢は何ですか?」って聞かれたら
今なんて答えるんだろう。
そんな風に思った昨日の昼下がり。

働き始めてから、
いや、大学生ぐらいになってからかな。
「将来の夢」なんて素敵な言葉は使わずに
「仕事」というワードが頻出するようになりました。
いつの間にか「夢」が「仕事」に。
遥か遠くだったものが現実に。
少しだけ寂しい気持ちになりました。

言葉が変わっただけならいいですが、
仕事になった途端、そこに“ワクワク”という感情が消えてしまっているのなら
「夢」を語っていたあの頃よりも少し寂しいなと思います。

どれぐらいの大人が
「将来の夢は何ですか?」と聞かれたときに
プライベートの夢はもちろん、
仕事における夢を語れるんだろう。
どれぐらい仕事でワクワクできる未来を描けているんだろう。

夢を現実にできるのが大人の楽しいところ。
もし夢が叶ったら、また新しい夢を思い描けばいい!
いくつになっても夢を描く楽しい大人でありたいなぁ。
  • nakanohito
  • 2022年05月25日 09:14
  • コメント(0)

2022_05/23

久しぶりに、とある本を開きました!

こんにちは~!
今日の静岡はお天気も良くて、晴れの日大好き人間からしたら最高な1日です!!

さてはて、この前の日曜日
久しぶりに「もしアドラーが上司だったら」という本を開きました。
この本は私が「アドラー心理学をもっと学びたい」と思うきっかけになった1冊です。

初めて、この本と出会ったのはもう去年ですかね?
その当時は自分の中で色んな葛藤があって、
自分に対しても、人間関係や働くことに対してもすごく悩んでいた時期でした。
そんな時にすがる思いで手にした「もしアドラーが上司だったら」。
当時の私にとっては、共感の嵐。
「そう!まさしくそれだよ!そこがずっと疑問だったの!」と
声に出して言いたくなるほど。
分かりやすい言葉、展開なのでアドラー心理学の始めを知りたい方にはおすすめの1冊です。
そこから「嫌われる勇気」や「幸せになる勇気」といった本にも手を出し、
「自分」というものが少しずつ見えてくるようになりました。

とりあえず1周読んで、他の本に手を出していたら、すっかり存在を忘れてました(笑)
久しぶりに本棚を見て、急に読みたくなって、日曜日に開いたわけです(笑)
相変わらず、「そうだよなぁ」とじんわりと心に染みわたりました。

アドラー心理学、正直私にとっては劇薬でした。
知ったがゆえに自分と向き合う苦しさも味わってます。
でも人生を一番共にするのって、結婚相手でも家族でも、友達でもなくて、
結局自分じゃないですか。
だから、いずれは自分と本気で向き合うときが必要だと思うんです。
そのタイミングをくれた「もしアドラーが上司だったら」は今でも私の救世主だなと思います。

もしよかったら、皆さんもお手に取ってみてくださいね。
  • nakanohito
  • 2022年05月23日 11:06
  • コメント(0)

2022_05/17

『メンタル強め美女 白川さん』

こんにちは~!
最近、本を読むと眠くなりがちなkです。

実は最近、お気に入りのイラストエッセイがあります。
それがこちらの「メンタル強め美女 白川さん」というもの。
このエッセイを読んでいると
心に刺さるというか、元気がもらえるんですよね。

女性ならではの世界観が強めですが、
共通して自己肯定感を高めたり、
自分も他者も幸せになるメソッド、マインドが詰まっています。

イラストを楽しみながら、そして言葉を楽しみながら。
大切なことを教えてくれる大事な1冊です。
皆さんもよかったら手に取ってみてくださいね。

『メンタル強め美女 白川さん3』
    

 

  • nakanohito
  • 2022年05月17日 16:25
  • コメント(0)

2022_05/16

今更ですが…

こんにちは、Oです。

 

今更ですが『嫌われる勇気』を読み始めました。

実は数年前に購入はしていたのですが、

様々な事を理由にページを開くまで時間がかかってしまいました。

自分は本を読むことに苦手意識を持っているのですが、

この本に関してはスラスラと読み進めることができています。

青年と哲人の対話形式で話が進んでいくので非常に読みやすく、

また自分はこの青年にシンパシーを感じてしまうほど共感することが多いです。

 

まだ3分の1程度しか読むことができていませんが、

「目的論」にまつわる対話は目から鱗でした。

変わりたいのに変わることができない…

悩む青年に哲人は「変わらないことは、自分で決断している」と話します。

どんな環境や過去があったとしても、

それによって人生が決まるわけではなく最終的な決断は全て自分がしている…と。

 

自分のことが言われているかのような気持ちになりました。

過去の失敗や挫折を理由にまた傷つくことを恐れて、

行動できていない自分がそこにいました。

特に自分は行動より先に頭で考えてしまう方なので、

一歩ずつでも自分に打ち勝って成長していけたらなと思いました。

 

沸々と勇気が湧いてくる本なので、

読むことを薦めてくださった先輩方に感謝したいと思います!

 

 

  • nakanohito
  • 2022年05月16日 10:36
  • コメント(0)

2022_05/10

マイナスな気持ちは自分の中で言語化しちゃおうよ!

思うことはあっても言葉にならないことが多い、今日この頃。
この感じはいったい何なんだろう…。

言葉にするって大事ですね。
思っていること、考えていること、感じていること。
誰に言うわけでもないけれど、
自分の中でしっかり言語化していく。

もちろん、中には言語化しないで、
あえてそのままにしておきたいものもあるかもしれません。
幸せな気持ちとかね(笑)
あのフワフワした心地よさは、無理に言語化する必要もないのかなと思います(笑)
後に悪さを引っ張るわけでもないし。

でも例えば、
ちょっと嫌なことがあった時、モヤモヤしてしまった時。
何にその気持ちを抱いたのか、どんな気持ちを抱いたのか。
マイナスな感情を抱いた時にはそのままにしないで、
自分の中で言語化すると
「あ、私ってここが嫌なんだ」
「ここが不安だったんだ」と自己理解や物事の解決に進みます。

マイナスを引きずらないためにも
ぜひ、自分の思い、考え、気持ちを言語化してほしいなと思った今日この頃。
私も自分の向き合い、言語化したいなぁ。

 

  • nakanohito
  • 2022年05月10日 10:07
  • コメント(0)
ホームへ戻る
ページトップへもどる