2022_06/13
親の心 子知らず
6月10日金曜日、仕事の帰りに歯医者に行って来ました。
一通り治療を終え、晩御飯を何にしようかなんて考えていたところ、
歯科医師「Oさん、親知らず抜きますか?」
私「えっ!?」
動揺を隠せない私を隠しつつ、
あくまでスマートに
私「どのような流れか教えていただけますでしょうか。」
歯科医師「そうですね。親知らずが真横に生えているので、まずは歯を切断しまして…」
私「なるほど。それではお願いします。」
なにが、なるほどだ…。
スマートさとは打って変わって、きっと声は震えていたかに思う。
この世に生を受けて以来、聴いたことのないような音が脳に響き渡った。
ウィーン!!!!!バゴォッ!!!ベゴォッ!!!
だが、一度スマートさを貫くと決めたからには後には引けない。
終了した後涙ながらに、「ふむ。」とただ頷く私であった。
しかし、大変なのはここからであった。
血が止まらない…。家に帰っても血が止まらず、
口の中が血の海で溢れた。
その晩、寝て起きると枕とシーツが血まみれであった。
そんなこんなでこの土日はゼリーしか食べられず、
ただ安静にしていました。
改めて、日々何気なく生活できていることに感謝したOでした。
そして腕の良い歯科医師様に感謝申し上げます。
これからもよろしくお願い致します。
これで小顔になれるかな☆ 採用担当Oでした。