2024_03/29
『君はなぜ働くのか』がすごく良かった件について。
久しぶりに大きな本屋さんに立ち寄りました。 たまたま目に入った本がこの『君はなぜ働くのか』。 以前読んだ『喜ばれる人になりなさい』の著者、 永松茂久さんが書いた本です。 この本、ぜひ多くの人に読んでほしい1冊。 本を読むのにえげつない時間がかかるナカノヒトでも 休憩を入れて数時間で読めるほどシンプル。 そして永松さんとその師匠の対話形式で書かれていて、 すごく読みやすい。 何より、書かれている内容がいい。 悩んでいる、迷っている、 漠然とモヤモヤしている人にこそおすすめしたい。 今日は刺さったところがいくつかあったので 特に私がいいなと思ったところを抜粋してご紹介。 ・社会人は誰しも商人。 人はみんな自分の何かを売って生きている。 ・仕事において大切なこと まずは自分が仕事を好きになること 次に仕事に好かれる自分になること ・企業も仕事もお客さんにとっては、その人が主婦だろうが 経営者だろうが関係ない。自分を幸せにしてくれる サービスをしてくれるところに人は集まってくる ・「何を伝えるか」ではなく、「誰が伝えるか」が大切 人が聞きたいのは結果を出した人の言葉 だから、結果を出すことから逃げちゃだめ 私がいいなと思ったフレーズだけを切り取っているので もしかしたら誤解を招くかもしれません。 フレーズだけを見ると体育会系かなと思われがちですが そんなことは全くなくて。 誰でも手に取りやすいし、 実は就活生にも合っている だからこそ、一度読んでもらいたいなと感じました。 このフレーズの前後を含めて、 学びがかなり詰まっているので。 個人的には社内で読みたい1冊にランクインしました。